私を選んでくれてありがとう

主人へ

あなたと出会ってもう3年半だね。
そして結婚して半年。
毎日真っ直ぐ帰ってきてくれて、ごはんを美味しいと言ってくれて、一緒にふざけてくれて、笑顔をありがとう。

出会った頃の私は、鬱と闘っている頃でした。
そして軽度のADHDもあり、きっと普通の人なら扱いにくいと思われるような私でした。
でもあなたは、私の過去も今も、全て受け止めると言ってくれて、どんなに荒れていてもそばで支えてくれました。

私が｢プロポーズの時にはガラスの靴をもらいたいんだ｣と、出会った頃に言っていたのを覚えていてくれて、その夢を叶えてくれた時、本当に王子様はいるんだなと思ったよ！

お誕生日や、記念日、クリスマス…いつでも私をサプライズで泣かせてくれて、どんな時でもお姫様にしてくれる王子様。

私は今でもADHDを抱えていて、家事が得意な奥さんにはなかなかなれないのに、それでもいつもありがとうと言ってくれます。

これから2人の夢だった結婚式が待っているね。
その夢を叶え終わったら、また新しい夢を見つけて、これからも2人で叶えていこうね。

いつもいつも、支えてくれて甘やかしてくれて、幸せにしてくれてありがとう。

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