いつも私のミカタをしてくれる義母に感謝

お義母さんへ

早いもので私がこの家に嫁いでから15年経ちますね。

それまで友人たちからよく「義母」という存在について、色々愚痴を聞かされていたので、結婚当初は近くに暮らすお義母さんに対して、ちょっと壁みたいな物を作っていました。

おおらかな私の実母と違い、生真面目なお義母さんに、とっつきにくさを感じ、主人のことや子育てのことに、色々クチを出してくるのでは？とかなり警戒していました。

だけど実際、お義母さんは私をとても大切にしてくれて、我が家で何か揉め事があっても、絶対私の肩を持ってくれ、主人に対して叱ってくれましたね。

主人と、主人の兄との男きょうだい二人だったので、娘が欲しかったのよと言い、私と義姉を本当に大切にしてくれ、常に嫁のミカタをしてくれるお義母さん。本当にありがたく思っています。

そして義姉と比べることは一切なく、どちらの家庭にも常に平等なのには頭が下がります。
私が何十年後かに、お義母さんの立場になったとき、同じ事ができるだろうか？まったく自信がありません。

そして、ひそかに終活の準備をしていて、子供達には迷惑をかけないようにと断捨離もしていますよね？
私の実母はそんなことまったく気にせず、「後のことはよろしくね」のタイプですが、やはりお義母さんのようにちゃんとしてくれていた方が、子供は助かると思います。

子供世帯とはほどよい距離感を持ち、依存しすぎないこと。
お義母さんの姿を見て、子供を持つ親としては色々学ぶことが多いです。

本年をいえば、もう少し嫁に甘えてくれてもいいですからね。
お義母さん、いつも本当にありがとうございます。
まだまだ健康で長生きしてくださいね。

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