- 07 息子・娘へのありがとう
- 2019.04.06
私を母でいさせてくれてありがとう
ちはれ
はるかへ
私は京都市在住の9歳と5歳の母です。
会社員をしておりまして、子どもたちはそれぞれ、学童保育と保育園のお世話になっています。
毎日、慌ただしい中にも、笑顔があり、喧嘩があり、幸せな日々を過ごしています。
しかし、会社でハプニングがあった際に助けていただける方はご近所さんのみです。私の親は福岡県におり、夫の両親は体調面で不安があるため助けていただくことは難しいのです。
先日、夕方5時からの企画確認が終わらず、保育園にいる息子はお迎えを頼める方がいたのですが、娘のことを頼める人はおらず、私は取り急ぎ学童保育に電話しました。時間が決まっているため、このまま滞在させることはできないとの先生の言葉に返すことができずにいたところ、電話の向こうで聞いていた学童にお迎えに来ていた近所の方が一緒に連れて帰ってくれることになりました。
娘には家の鍵を持たせているので、家で待っててもらうことに。7時半くらいには息子も送り届けてもらえるので、二人で待つことになりました。
私がすべて終わって会社を出たのは19:50.
震える手で娘に電話しました。
「ごめんね!今から帰るからね!」
帰宅して、ただいま!の私の一声に娘の第一声
「お母さん、おかえり」
思わず、泣いてしまった私に娘の一言。
「お母さん、大丈夫やで。はるかはもう大きくなったから。」
号泣してしまいました。
私は頼りない母です。
子どもたちを抱きしめることしかできなかった。
私を母でいさせてくれてありがとう。
気持ちを、愛を、笑顔を伝えるよ。
これからも一緒に成長していこうね。
いつも、ありがとう
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