- 05 姉妹・兄弟へのありがとう
- 2018.12.16
ありがとう
ありす
おねえちゃんへ
お姉ちゃんありがとう。
私がこのままお姉ちゃんと同じインターナショナルスクールに通うか、それとも日本に帰国して日本の教育を高校から受けるかっまよているときに背中を押してくれてありがとう。
あの時、お姉ちゃんが
「日本のあの狭苦しい教育っていうのも受けてみたら? 面白いんじゃないの。一人で不安だったら、二人で永久帰国しよう。私はインターナショナルスクールに通うから」
と、さっさと手続きを進めてくれましたね。
親にも
「とりあえず、ありすの成績なら日本の高校は簡単に入れるから学費と生活費よろしく。おばあちゃんの家が確か数部屋空いてたよね、そこに住むから。ありすを高校に入れたら、私は卒業だから今度は英語圏の大学に行くね」と説得なのか決定事項の通達なのかわからないけどしてくれました。
アノ時って、お姉ちゃんは日本で言うなら高校2年生。
自分で決めて、さっと実行に移すのがすごかったです。
今の大人になった私でも、同じことはできないなあと感じています。
でも、あのころはインターナショナルスクールになじめない私をすぐにわかってくれて助かりました。
英語で言葉の疎通はできても、私は日本人気質が強くてなかなか苦労の連続でした。
あれから、日本の教育にシフトチェンジできて良かったです。
おねえちゃん、ありがとう。
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