- 07 息子・娘へのありがとう
- 2018.11.24
日々の笑顔にありがとう
つる
「元気で生まれてくれればいい」、誕生前はそう思っていたはずなのに。
ときにそう反省します。
年長さんのきみは、いつもにこにこ楽しそうに元気いっぱい。
そんなきみを、日々怒ってしまう。
大人の思うようにふるまうこどもなんて、むしろ怖いことと思いながら、
そうしないことで声を荒げてしまうのは、自分の未熟さ故だなぁと思います。
夫の転勤で、持ち家を処分し、せっかく1年通って仲良しの増えた幼稚園にさよなら。
引っ越し後は、目の前の幼稚園に空きがなく、やむなく一山超えた学区外の園へ。
そして今年、ようやく本来通う園に…と、
大人の都合で毎年違う環境に放り込むことになってしまいました。
それでも、ほんのまれに「行きたくない」とは言いつつも、
家を出てしまえば今日なにをするのかな?とわくわく。
こんなことかな?と思いついてどきどき。
帰りには、今日はこんなことしたよ!とにこにこ。
私から生まれたとは思えないポジティブさを発揮し、
夫や私の罪悪感を軽くしてくれます。
今後、また引っ越しをすることがあるでしょう。
今とは違い、より成長したきみはどう言うのでしょう。
大好きな友達や慣れた生活と切り離されて、
まったく違う土地へ行くことは、大人でも切なく、辛いことです。
せめて3人仲良く、ものごとの明るい面を見て、
笑って乗り切りましょう。まずは毎日楽しく。ね。
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