がんばったね

少年ら野球している息子は小学4年生です

野球チームのお手伝いは正直大変ですが
それ以上に与えられることが多く毎週が楽しみになってます。
それは、私に生きがいをくれてるのだと思います。

チームメイトはとっても優しい子供ばかりで
そのお父さん、お母さんもとっても良いひとばかり。
皆で認め合い、慰めあい、励ましあい、切磋琢磨してます。
そして自分の子供も他人の子供も関係なく
褒めたり、叱ったりできるチームとなってます。
このメンバーと出会えたことに感謝してます。

その息子は野球は努力しても
なかなか良いプレーに繋がらず、正直
皆の迷惑になっているんじゃないかと思うこともありました。

このチームに迷惑はかけたくない、
誰も攻めることはしませんが、
親としては辛い時期がありました。
何度も何度も家庭で話し合って
やる気がないなら
辞めてしまった方が良いのでは？
と言ったこともありました。

体は小さく痩せているタイプの息子は
基本的にパワーが足りなく
バットに当たっても内野ゴロ程度のぼてぼて・・・
それでも、皆よくやったと言ってくれます。

左利きの息子は守備的には外野か1塁首しか有利になりません。
（ピッチャーも良いのですが・・・パワーが足りません）
なので主だった守備は1塁首かライト(外野）がメインです。

先日、1塁を守っていた時に良いプレーが出ました。
ピッチヤ―ゴロで1塁でランナーを仕留め、その後
2塁にいた走者が3塁を４回りホームへ向かいました。
それを息子は見逃さず、ホームでランナーを刺しました。
余裕のアウトでした。
そのホームでアウトにした子は相手チームのキャプテンで
足も速く、そのチームで一番野球を知っていて上手な子供でした。
そんな子にアウトをとったことも感動したのですが。

チームメイトのお母さん、お父さんが自分の子供のように
泣きながら、良かったね！って言ってくれて
一緒に泣きました。

本当に野球をやらせていて良かったな。
息子ちゃん、頑張ったね。
ほんとうに、こんな気持ちにさせてくれて
ありがとう♡

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