- 02 お父さんへのありがとう
- 2018.10.27
さりげないフォロー、いつもありがとう
義理のお父さんへ
義父はまるでサンタクロースのような人です。
太めの体型もそうですが、そっと気づかないように、さりげなく色々な事をフォローしてくれます。
それが、クリスマスイブの夜、寝ている子供の枕元にそっとプレゼントを置いて去っていくサンタクロースそっくりなんです。
昨日、我が家は家の中の配線工事がありました。
我が家、と言っても、2世帯住宅なので、義父の住む1階、私達の住む2階での話です。
工事も終わるころ、義父がやって来まして、業者さんと雑談していました。
私は子供のおけいこごとの送迎があってその時間、家を空けることに。
主人もいませんでした。
送迎を終え、帰ると、義父はもういなく、工事も終盤、間もなく終わりました。
工事代金を尋ねると、「もうもらいましたよ。」
との返事です。義父が払ってくれてありました。
その後、義父に支払いを申し出ても、「もう終わったからいいよ。工事終わってよかったな。」と言うだけ。
こんなことはしょっちゅうで、先日、私の車が故障しました。
そうしましたら、義父は直ぐに修理に出してくれ、料金も払ってくれ、車は直って戻ってきました。故障車を移動させるのも大変だっただろうに、「車直ったよ。よかったよかった。」と、笑うばかりの義父。
子供達には国産ハチミツや、ナチュラルチーズ、パティシエの作ったクッキーなど、こだわりの品をいつも持ってきてくれます。そうっと置きに来て、去ってしまうのです。
私達は義父に与えてもらうばかりで、何も恩返しができずにいます。
お義父さん、いつもいつもどうもありがとう。
お義父さんはまるで、サンタクロースみたいだよ。ただ、一つ違うところは、サンタクロースが12月24日限定に対して、お義父さんは一年中、という所ですね。
-
前の記事
初恋の人 2018.10.27
-
次の記事
反抗期でも母として接してくれたお母さん 2018.10.27