つわり中に嫌な顔せず支えくれた主人。ありがとう

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妊娠した時のことです。わたしはつわりがひどく、一日中寝てばかりで、家事もままならない状態でした。そのうえ、精神的にも不安定になることが多く、イライラをぶつけてしまうのはいつも主人でした。

理由もなく、時折、わたしは機嫌が悪くなっていました。後から考えたら不思議なほど精神的に不安定になっていました。主人は本当に困っていたと思います。

そのたび主人はわたしが納得するまで話を聞いてくれました。泣いてしまっても泣き終わるまで背中をさすってくれました。自分なりにつわりや妊娠について調べてくれていて、わたしにいつも優しく接してくれました。

体調が悪く夜眠れないときは一緒に起きていてくれました。仕事の後に家事も進んでしてくれたし、私が食べられるものを一生懸命に作ってくれました。

「家事だって一人でしようと思わなくていいよ。無理だったら二人で協力したらいいことだよ」と言ってくれたのを今でも覚えています。わたしの代わりに家事などをしてくれているとき、主人が嫌な顔をしているのを見たことがありません。

仕事をしていて、本当はとても疲れていたと思います。家ではゆっくりしたいだろうし、ご飯も本当は外で済ましたかったかもしれません。

本当に主人には感謝しています。夫婦というのは何なのか考えさせられました。何度ありがとうといっても感謝しきれないです。元気な赤ちゃんを産んで、いつか主人に恩返しをしたいと思います。いつもありがとう。

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