- 13 その他のありがとう
- 2018.09.30
可愛いあなたへ
きぃ
いとこへ
貴女と私は一回り以上歳の差があるのに、一番気が合うね。
ほかの従妹たちとはあんまり気が合わないけど、なんか私たちだけ良く誘い合って遊んだり、お泊りしたりほかの従妹たちが怒ってたね。
そんなあなたが大学生になりました。
私の背中を追いかけて、でも追いつかないもんだねと笑っていたのがウソのようなあっという間の事です。
きっとあっという間に社会人として活躍するんだろうと、少し寂しいです。
でも、また最新情報と独特の常識的な見解が聞けるかと思うと楽しみです。
歳が離れているからこそ、会話の中身は面白さであふれてますね。
貴女が生まれて、話し始めたころから、毎日が楽しくてたまりませんでした。
離れて暮らしてても、手紙のやり取りやメールや時にあって井戸端会議をして盛り上がるのが常に楽しいです。
ありがとう。
私がプロポーズされて、最初に連絡した家族が貴方でした。
笑って「うわぁ! 光栄だけど、またはるか向こう側の存在になっちゃったじゃん。私は結婚まだまだ考えられないよー」と、高校3年生の制服姿で天を仰いでましたね。
大学に入って、あと一息で就職したら同じ大人の仲間入りで、一緒にOL生活をしながら海外旅行とか行こうねと言っていたのですが……
現実はまたもや私がひとつ向こうの世界に行ってしまいました。
多分まだ子供はできないはずだから、今度は一緒に海外旅行できるところまで行こうね? と、心から思っています。
明るい笑顔と、誠実な心に、いつも私は感謝してます。
ありがとう。
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