今でも大好きな第二のふるさとです

以前北海道の農村地帯に住んだことがあります。
北海道のその地方のことも農業のことも田舎暮らしのことも何も知らないで住むことになり、地域の方に本当にお世話になりました。

まずはペーパードライバーだったのですが、車に乗れないと買い物もするのにも不便な所だったので、慣れない運転の横に乗ってくれ指導してくれました。
そしていつも気にかけてくれて、野菜が収穫できる時期は野菜を買う必要がないぐらいみんなに頂きました。
卵も牛乳も絶えずいただいました。

そして何よりもどこの誰かもわからない私を信用してくれ受け入れてくれました。
農家に顔を出すと、勝手に入って、夕食作っておいてね、終わったら一緒に食べよと言われることもありました。

心の壁を取り去って付き合ってくれたのが、その後の私の価値観を大きく変わったように思います。
私もいつか誰かのそんな存在になれたらと思っています。

大きな愛をありがとうございました。また会いに行きますね。

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