- 02 お父さんへのありがとう
- 2018.09.18
天国のお父さんへ
桜もち
お父さん
お父さんが突然倒れ、意識が戻らないまま亡くなってから数年が過ぎました。
泣き崩れるお母さんや、ショックを受ける子供達のことを思うと、わたしは淡々として見えていたかもしれません。
長女として、母として、しっかりしなきゃいけないと頑張ったわたしの気持ち、お父さんはわかってくれていたかもしれないけれど。
小さい頃から甘えることは上手じゃなかったし、進学問題で自分の意見押し通したり、大人になってからもお父さんを傷つけるようなこともしてしまったよね。
子供を預けて働くことに難色をしめしていたお父さんだけど、何だかんだ働くことの大変さを1番理解して応援してくれていたのはお父さんだったよね。
厳しいことを言いながらも、ずっと守っていてくれたお父さんに、反抗ばかりしていてごめんね。
もう伝えることはできないけれど、お父さん、ありがとう。
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