見守ってくれてありがとう

お父さんへ

遠くに離れて住んでいる父は、いつも気にかけて連絡をくれます。

実家の庭には、かなり大きな柿の木があり、秋になると実がなるので、収穫しては毎年のように送ってくれます。とても立派な柿の実なので、いつも家族は喜んで食べますし、父の愛情を感じます。

柿の木は、孫が生まれたときに苗を植え、それがかなり大きくなり、収穫できるようになったので、かなり楽しみに収穫して、そして孫が食べた様子を伝えると、とても喜んでくれますし、とても楽しみにしているので、孫を連れて帰ると喜んでくれる様子をみるのが、何より親孝行かな〜と感じることがあります。

ですが、もうだいぶ高齢になり、そして大きな病気に罹り、手術や入院をするなど、今までとは違った体調になったので、柿を収穫するのもかなり厳しい状況になりました。

なので、定期的に帰省して実家を手伝うような感じになりますが、やはり遠方に住んでいると、飛行機での行き来は大変ですし、しょっちゅう行くことはできないので、たまに帰省して手伝う感じになります。

父はいつまでも元気でいてもらいたいですが、かなり難しい状況になったので、ここ最近は弱ったな〜と感じることも多いですが、いつも気にかけて連絡をくれるので、感謝しています。

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