- 09 友人・同僚へのありがとう
- 2018.07.09
人生の崖っぷちにいた私を救ってくれてありがとう
ふわふわ
高校の同級生だった親友へ
当時、私は人間関係のもつれで、鬱病になってしまっていました。
毎日、死にたいという思いを抱えて生きていました。
正確には寝たきり。生きているより、死んでいるに近いような状態だったと思います。
人間関係のもつれだったときから、友人には相談していました。
友人からは、そんな男やめておいたほうがいい、とずっと言われ続けていたのですが、私は馬鹿だったのです。
結局、色々とトラブルが起こり、私は鬱病になって、立ち上がることも難しくなってしまいました。
そんな、馬鹿だった私に友人は、メールをくれました。
「毎日、生きてるって報告のメールが欲しい」
「いきてる、一言でもいい」
「もし何かできうようになったり、本を読んだり、映画を見たりできるようになったら、その話とか、日常のことか、些細な事でいいから書いて欲しい」
それから毎日メールを送りました。
友人はかならず返信してくれるわけではないけれど、そういう子だとわかっていたので、毎日、簡単なメールを少しずつ送り続けました。
数ヶ月メールをおくっていくうちに、メールの内容が
「生きてる」
の一言から、どんどんと話題が変わっていきました。
私の鬱の症状がちょっとずつ軽くなってきたんだ状態だったんだと思います。
死の直前までいったのに、救ってくれたのは、友人にメールを送り続ける事でした。
貴女のおかげで生きています。
ありがとう。
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