いつも心配してくれるおばあちゃん

おばあちゃんへ

おばあちゃん。
初孫の私を本当に可愛がってくれました。

小さい頃はおもちゃを買ってくれたり、一緒に遊んでくれたり…。
そして大人になっても、やっぱりおばあちゃんからしたら私はいつまでも孫。

結婚するときもびっくりしていましたね。
そんな私の妊娠がわかり、いちばん心配してくれていたのはおばあちゃんでした。

「あんなに痛いのに、大丈夫だろうか」と、会うたびに言ってくれていましたね。
それから毎日毎日、亡くなったおじいちゃんへ手を合わせて私と赤ちゃんの無事を拝んでくれていましたね。

いよいよ私の陣痛が始まったとき、夜中だったにもかかわらず、私の出産が終わるまで何時間も起きておじいちゃんの仏壇に手を合わせてくれていたと聞きました。

出産後に病院に来てくれたおばあちゃん。
私と赤ちゃんを見て涙を流してくれました。
おばあちゃんが泣いているところを見たのは初めてでした。

本当にいつもありがとう。
どうか長生きしてください。
いつまでもだいすきです。

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