私の分までありがとう

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るうちゃんへ

るうちゃん、昨日両親からテレビ電話が来て、父の日にるぅちゃんから届いたという大きなブーゲンビリアの鉢植えを見せてくれたよ。明るいピンク色で、まるで太陽の眩しさそのものの花、るうちゃんみたいだなって思ったよ。
私の家は両親宅、つまり実家から飛行機の距離。地元を離れて結婚し、今はコロナ禍という事もあり、1年半も実家に帰れていません。
それなのに昨年末、父が脳梗塞で倒れました。母は小柄で持病持ち。老々介護状態です。そんな私の両親を、地元に住むるうちゃんは、まるで自分の両親の様に気にかけてくれているのです。
私と幼馴染のるうちゃん、もちろん私の両親も彼女のことは小さい頃から知っています。お互い家族ぐるみで旅行したりした仲なのです。
父が病に倒れてからは、るうちゃんは「ここりの代わりに私がご両親の側にいるから安心して!」と言い、父の畑仕事を手伝ったり。母の日には大きな薔薇を、父の日には今回のブーゲンビリアを贈ってくれました。
「ここりのご両親には子供のころからお世話になってるからね、自分の両親と同じ感覚だよ」と、朗らかに言うるうちゃん。こんな親友と呼べる、るうちゃんがいて私も両親もなんて幸せなんでしょう。
るうちゃん、どうもありがとう。コロナ禍が落ち着いて地元に帰れたら、いっぱい恩返しさせてね。

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