- 06 夫・主人へのありがとう
- 2021.03.14
結婚しても昔と変わらない彼へ
AYA
大好きな人へ
出会ったのはお互い18歳。
もう20年も経ったね。
今では昔に比べて少し・・?ほんの少しだけお肉がついて、シワもシミも隠せなくなってきた私ですが、あの時と変わらず嬉しい言葉を毎日かけてくれてありがとう。
私があなたの事を、人前でも「彼がね」と呼べたり悪口を言ったことがないのは(思うことはもちろんあるけどね?)、心が満たされている毎日を送れているからだと思います。
家も建てて、可愛い2人の子どもにも恵まれ、周りから見たらきっと順風満帆。
でも本当は、転職という今年1年、家族としても勝負の年です。
今まで専業主婦として過ごしてきたけれど、これからは私が働きます。
「何かしらの資格は持っておきなさい。自分といつかの大事な人を守れるように。」と、幼いころから育ててくれた母にも心から感謝ですね。
今は、私に働かせていることへの申し訳なさや、半年後の試験に受かるかどうかのたくさんの不安を感じていること、伝わっているよ。
それでも私がこんなに毎日笑っていられるのは、あなたとだから。
仕事を辞めて、おうちにいられる時間が増えたこと・家族揃って食卓を囲めること・子どもたちの姿に「可愛いね」って言い合えること。
ひとつひとつがどれも幸せで、きっと何十年か後に「あの1年間は夫婦の絆を強くしたよね。あの時間があって良かったよね。」と言える自信が私にはあります。
だから大丈夫。
少しは私に頼ってね。
一緒に乗り越えていこう。
そしていつか子どもたちが大きくなって壁にぶつかった時、この経験を話してあげよう。
いつまでも大好きでいさせてくれてありがとう。
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