いつも私の見方でいてくれてありがとう

おじいちゃんへ

おじいちゃんは私が小さい頃からずっと見方でいてくれましたね。私が3歳の頃一人で買い物に出かけて、お母さんにこっぴどく怒られた時、おじいちゃんは怒られた後、「しーちゃんは一人で出かけることができたんだね。とても勇気のいることだ。すごいよ。」と優しく頭を撫でてくれました。私が中学生の頃、部活動が厳しくて愚痴を言っても、「厳しい環境に飛び込んだしーちゃんのことすごいと思うよ」と応援してくれ、支えてくれました。大学受験で進路を決める際、家族みんなの反対を押し切って、県外のすごくお金のかかる私立大学に進学しようとした時も、「しーちゃんは知らないところに飛び込んでやりたいことをやろうとしている。これはすごいことだ。」とほめてくれましたね。私はこの言葉のおかげで新しい世界に飛び出していくことができたと思います。25歳の時に婚約相手と婚約破棄になった時、おじいちゃんも一緒に涙してくれました。おじいちゃんが泣いているのを見たのはその一度きり。だから心からありがたかった。そんなおじいちゃんのおかげでようやく私も結婚することができました。私の成長はおじいちゃん無くしてはあり得なかったと思います。心からありがとう。早くひ孫の顔をみせて、おじいちゃん孝行したいと思います。

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