いつもありがとう

主人へ

16歳の頃からのお付き合いになる主人とは今年お互い49歳になるのでもう33年一緒にいることになります。
24歳で結婚したので結婚して24年です。
今も変わらず「大好き」だと言ってくれると言う嘘のような本当の話です。
そんな主人に「ありがとう」と伝えたいです。
高校の同級生として出会い、付き合い出した頃の初々しい色々な出来事は今でも覚えています。あの頃は想像できなっかた未来。私たちももうすぐ50歳。今でもよく二人で昔話をしては大笑いします。今にして思えばこうやって色んな話を共有できるのも有難いことだなとおもいます。
この2.3年は特に2人の子供も大きくなったのもあり、また昔のように2人で過ごす時間も増えました。共通の趣味ができた事により、また一緒に過ごす時間がより充実した時間となってきたと同時に心配事も増えてきてるのも事実です。
歳を重ねるに連れてお互いの身体の事を良く気にするようになりました。
縁起の悪い話になりますが突発的な事故とかでない限り一緒に命を閉じる事は難しいです。
今までの感謝の気持ちをこめて私が出来る事は主人より一日でも長く生きる事だと思ってます。主人に寂しい思いをさせないのが今の私に出来る最大の恩返しだと思ってます。
そんな二人の夢はいつか海の近くでのんびりとくらしたいなぁということです。
もうそろそろ現実的になってきた私たちの夢。
そのためにもまずは健康でなくてはいけないとかんがえてます。

出会えてありがとう
一緒になれてありがとう
子供たちの父親でありがとう
いつまでも大事にしてくれてありがとう
両親を大切にしてくれてありがとう
言い出したらキリがないのですが、それもこれもお互い健康であってのことです。
昔はただその時が楽しかったらよかったりしたのが、年齢のせいか、「楽しい＋感謝」となってきました。
この先も今の気持ちを忘れずに一緒に歩んでいきたいです。

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