泣かせてくれてありがとう

同僚へ

仕事で辛いことがあると、スッキリしたいと思うものの忙しいのでそのままになってしまうことがあります。
しかしそのストレスが溜まってしまうと、糸が切れてしまうことがあるのです。
そのことをよく知っているのに、張り詰めたままでいました。

そんな時、同僚が飲み会を開いてくれました。
飲み会といっても、二人だけです。
え？二人？といってしまったけどそれでよかったです。

じっくり仕事のことなど、たくさん愚痴を言い合いましたね。
その後は、本当にスッキリしました。
そして最後になると、自然と泣きそうに。

泣いてしまいました。
泣くと、スッキリ。

同僚は、私を泣かすために誘ってくれたとのこと。
私のことを、一番理解してくれている同僚です。
ありがとう、泣かせてくれて。
本当にスッキリしたよ。
よく見てくれていましたね。

ストレスが溜まって糸が切れそうだった。
本当にありがとう。

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