骨折は生半可な症状ではないのだと

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今年の3月に足首を骨折し、まだ完全に骨が付いていないためT字杖をついて歩いています。

日常生活はしゃがんだり走ったりは出来ませんが、ようやく休み休みながらですが自力で家事などはできるようになり、連休明けに仕事に復帰します。

骨折ごときで休むなんて、という心ない言葉をネット上で見かけることもありますが、骨折ごときではなく内出血でいたるところが変色し腫れるし、動かしたら浮腫むし、折れたのが関節部だと曲げるリハビリだけでも痛くて泣きそうになる辛い日々を送ることになります。

当事者になったら「骨折ごとき」とは口が裂けても言えなくなります。

2ヶ月近く休んでしまったため、いきなり往復4時間の通勤を含めてフルタイム勤務になることに心配な点もたくさんありますが、直属の上司の方が総務が至らないことを心配してくれて(労災で休業していたのに産業医の面談もなく、アフターフォローも何もなく、給与が出ないから休業補償金の請求してもいいですか?と質問してもスルーされていますw)、復職後は少しでも体に無理がかからないよう慣らしていく対策を考えてくれるとおっしゃってくれました。

その言葉だけでも、仕事を休んだことへの負い目やついていけるかどうか不安だという思いが和らぎました。
普段は厳しい人だけれど、部下のことを真剣に考えてくれる上司にありがとうと伝えたいです。

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