自信を持たせてくれてありがとう

私のベストフレンドへ

いつもメールでは話してるけど、改めてありがとうを言いたくてこうして手紙を書きます。ゆいちゃんに出会うまでは学生時代から、表面的な付き合いの友だちしかできませんでした。高校生の時に病気になってから、周りの視線が気になるようになって、自分のことを正直に話すことをしなくなり、心を閉ざして生きてきました。それに、家族でさえ、私の気持ちを理解してくれなくて、普通に就職できないことや結婚できないことを責めるような目で見てくることがプレッシャーでした。私は一生、人と同じようには生きられないのではないかと思っていました。そんな私でしたが、ゆいちゃんは私の病気に偏見を持たずに接してくれて、私が間違っている時は指摘してくれる、見せかけじゃない優しさを持っている素敵な友だちです。いつも私の幸せを願ってくれて、背中を押してくれて本当にありがとう。これからは私もゆいちゃんの力になれたら嬉しいです。

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