最高の結婚式になったよ

Erickへ

結婚式のために訪れたバリ島のホテルでバトラーとして働いていて、私たちが道順を質問したのがEricとの出会いでしたね。
貴方は何故か覚えた日本語が関西弁で、でもちょっと何かが違ってて話すたびに驚きと笑顔を与えてくれました。今でも思い出すとクスッとしちゃいます。
結婚式の前日には仕事中なのに私たちのヴィラに「結婚式、明日の何時？」って聞きに来てくれて、なんだろうと思ってたら当日私の支度部屋に遊びに来てくれました。主人とLINE交換したり他愛もない会話でワイワイしてて、その姿を見て緊張が一気にほぐれたことを覚えています。ただその時の私は薄いガウン一枚で下着も身に着けていない状態だったから見えちゃわないか違った緊張がありましたけどね。メイクアップアーティストさんも貴方の面白さに笑ってました。「実は、結婚式中はmari達の専属でバギーを運転したいって上司に頼んできたんだ」って言われた時には嬉しさでいっぱいになりました。カメラマンが撮影してくれた３人で肩を組んだ写真は私の永遠の宝物です。
バリ島最後の日はチェックアウト１時間も前に来て、何かと思ったら「寂しいから話をしに来たよ」って。沢山話をしました。お別れの時間が近づいてきてEricが「僕がフロントまでバギーで送る。普段はスタッフしか通れない道だけど景色がきれいだから」と海を一望できる坂道を通ってくれましたね。あの景色は今でも目に焼き付いています。
Ericがいたから滞在中も安心して過ごせたし、結婚式も私たち夫婦を市街に遊びに連れ出してくれた日の事も全てが強く鮮明に記憶に残っています。一生忘れることはありません。
Eric、最高の思い出を作ってくれて心から感謝しています。Terima kasih！！
また会いたいな。。。

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