わたしのわがままを許してくれる母へ

お母さんへ

わたしは今、大阪で一人暮らしをしています。好きなことを仕事にしながらも、人一倍小心者で臆病なわたしはなかなか人に意見を言えず苦しい、悔しい思いをすることが多々あります。

そんなとき、突然実家が恋しくなって夜中に実家に帰ることもあります。実家は田舎なので1時間かけてお母さんがいつも迎えに来てくれます。急な連絡にも関わらず、私が帰って来ることを喜んでくれるお母さんは本当に暖かくて大好きです。

そんなお母さんにだけ、いつも饒舌に話せるわたしはその車の中でたくさん話をします。辛かった仕事の話を、その場でなら面白おかしく話すことができます。いつもの10倍くらい話し倒して、お母さんは聞き役で楽しくないかもしれないなと思いながらもず〜っと話続けてしまいます。

夜ごはんはわたしの大好きなお好み焼き。大阪に住んでいるのに実家で食べるお好み焼きが1番好きで帰ると毎回作ってもらいます。

翌日も仕事で早く帰らないといけない、それでも嫌な顔をせず駅まで送ってくれて、いつでも帰ってきてと言ってくれるお母さんには感謝しかありません。誰よりも早く起きて誰よりも遅く寝て、ご飯を作り働くお母さんは本当に偉大で、尊敬できる自慢のお母さんです。

わがままなわたしをいつも受け入れてくれて本当にありがとう！

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