- 09 友人・同僚へのありがとう
- 2019.07.03
辛いとき、見ていてくれてありがとう
アナン
みんなから好かれていたあなたへ
私は進学時に特にやりたいこともないまま国立に行きました。結果病んで寝れない、痩せるものしか食べたくなくなっていました。ですが、親からは将来を急かされる日々…どんどん自分を追い込んで、夜中に食べすぎては吐く、カロリー消費のため休まないで働く様になっていました。
そんな時、立っているのも辛い私をじっと見ていたのがあなたでした。
そんなに毎日あるバイトでは無かったのですが、案件がある度に必ず入れているので目にとまったのかもしれません。でも、私はそんなあなたに見守られているような感覚でした。ちょっとした時にがんばれよ?って言ってくれたり、座って緊張してたら通りかかったときに絡んで来てくれたり…元気なフリが無理なくできていたのはあなたの前だったからでしょうね。
「お前、最近頑張ってるな。俺がもっと教えてやるよ」「そんな頑張って何を目指してるの」がむしゃらに働くことしか出来なくなっていた私を見ていてくれたようで嬉しかった言葉です。
あなたからしたら、よく出てくれる少し変わり者で面白いからと構っていたのかもしれません。それでも私は、あなたがいたことで頑張り続けることが出来たと思ってきています。
今もあなたは私の自信をくれた心の支えとなっています。ありがとう。また前に進もうと思います。
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