母の味方いてくれてありがとう

息子へ

あなたが産まれた日、私は何よりも今までのどんな経験よりも興奮し、嬉しく思いました。
常にあなたのそばにいて、何をするのも何をしたがるのも見てきたつもりです。

首が座った時も、寝返りが出来た時も、笑った時も、離乳食を吐き出した時も、湿疹に焦った時も、高熱が出た時も、立った時も歩いた時も、はじめて靴を履いた時も、はじめてお気に入りのカバンができた時も、保育園に通い出した時も、自転車に乗れた時も、はじめて遊園地のライドに乗れた時も、いっぱい覚えています。
どんな事も覚えています。

いつだって私の隣で成長し、幸せをくれています。
どんな時も笑っているあなたが可愛くて仕方がない。
素直に育ってくれたあなたが本当に誇らしい。
いつだって私の味方で、私の応援団長で、私の相棒をしてくれた。
優しい優しい自慢の子。

感謝以外に何をしたら良いか分からないほど、あなたを育てるという時間の中で支えられてきました。
泣かせてしまった事も、怪我をさせてしまった事も、寂しい思いをさせてしまった事もあった。
情け無い母だと落ち込んだ時も、察するように寄り添ってくれた優しさに、心が痛くなりました。

あなたに私がしてあげられた事は良いことだけじゃないけれど、それでもあなたの存在にはお詫び以上に感謝をより沢山伝えたいです。
私をお母さんにしてくれて、私お母さんとしれ強くしてくれて、私をお母さんとして愛してくれて、本当にありがとうございます。
これからも死ぬまでずっとお母さんをさせてください。

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