子供達を見守ってくれてありがとうございます

防犯パトロール隊の方々へ

私の住む地域では、小学校低学年の子供達が帰宅する時間になると、地域のボランティアの方達が、「防犯パトロール隊」として子供達の下校を見守ってくれています。

交通事故や不審者など、昨今は色々な事件があります。
私自身は仕事をしていますが、毎日ちゃんと学校へ着いただろうか、ちゃんと帰宅しただろうかと仕事をしながらも子供の心配をしています。

防犯パトロール隊の方々は、おもに仕事をリタイアされたご年配の方々が多いですが、とても元気で若々しく、あんな風に年齢を重ねられたらいいなと思っています。

信号待ちでは子供達に「おかえり」「気をつけてね」「ふざけちゃダメだよ」と声を掛けてくれているそうです。
子供たちも「〇〇さん、ただいま！」と元気よく挨拶をしていると聞いて大変安心しています。

雨の日は合羽を着て道路に立ってくれたり、夏の暑い日も、冬の寒い日もいつも笑顔で子供達を見守ってくださっている姿に本当に頭が下がります。

田舎では地域の方々とのお付き合いに煩わしさを感じる時もありますが
こうして仕事と子育てをしてみると、子育ては地域の方々の協力なしではままならないことを実感しています。
そして、甘えられるところは地域の方に甘えようと、素直に思えるようになりました。

私もいつか年齢を重ね、たとえば孫達が通学するような年齢になった際は、みなさんを思いだし、今度は自分が子供達を見守る側になりたいと思います。

いつまでもお身体にお気を付けて、子供達を見守っていてください。
いつも本当にありがとうございます。

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