叔父さん、叔母さんへ

叔父さん、叔母さんへ

母の姉である叔母さんは私の第二のお母さんのような存在です。その旦那さんである叔父さんは私とは血縁関係はありませんが、第二のお父さんのような存在です。

叔父さん叔母さんは隣の県に住んでいますが、とても仲の良い親族だったので年に3~4回は会っていました。子どもの頃は1年に2回くらい弟と一緒に泊まりに行きました。

そのとき叔母さんは私たちのために、魚のフライやから揚げ、ポテトサラダやなめこの味噌汁など私や弟が大好きな料理をたくさん作ってくれました。街のデパートや水族館、動物園といったテーマパークに従兄たちも一緒に連れて行ってくれました。

中学で陸上部に入ると、叔父さんは自身も陸上部だったため、練習方法をアドバイスしてくれたり、一緒にランニングに付き合ってくれたりしました。大会を見に来てくれたこともあります。

私たちの家に来て一緒に遊んだり、たわいのない話をたくさんして悩みなどを相談したこともたくさんあります。お年玉たお祝いなどもたくさんいただきました。とても楽しく素晴らしい思い出がたくさんあります。

今の時代、遠方に住んでいる親族との付き合いを希薄で何年も会わないという人もたくさんいます。叔父さん叔母さんや従兄たちは顔も分からないという人もいる中で、私たちは叔父さん叔母さんにたくさんかわいがってもらい、楽しい思い出を作ることができとても幸せだと思います。特に叔父さんは私たちとは血のつながりがないのに我が子のようにかわいがってくれ感謝の気持ちでいっぱいです。

最近は結婚して会う機会が減っていますが、時々連絡してきて私たちのことを気遣ってくれます。本当にありがたいです。これからも元気に過ごしてほしいです。

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