心身ともに健やかになれました

玄米へ

私が感謝を伝えたいのは、玄米です。
人ではないのですが、玄米のお蔭で親子共々とっても元気になれました。
今でも、欠かさず食べています。

私が玄米に出会ったのは、息子が幼稚園の年長のときです。
息子が花粉症のために体質改善が好ましいと医者に言われたものの、どうやって行うべきかを一生懸命に調べていました。
また、私自身も更年期で身体が自分の思うようにならない辛さを持て余していた時期だったので、一緒に体質改善を試みようと考えていたのです。

そして始めた玄米食。
最初は考え無しで、ただひたすらに玄米を炊いて食べていました。
ところが、玄米って美味しくないんですね。
ポロポロしていて食べ辛いし、白米のように甘みがないので食が進まない。
結果、息子はガリガリにやせ細り、私も体重だけは減りましたが、気力まで失われるほどにぐったりしてしまいました。

そこで、「食べ方が間違っているのかも」と、ようやく気が付いたのです。
ネットでささっと調べるだけではなく、本を何冊も購入してじっくりと読み込んで知識をリセット。
案の定、私は間違っていました。
玄米をひたすら食べると体内はキレイになるけれど、健康な身体になるには不足だということを学んだのです。

それからは発芽玄米にして、食事を楽しむペースに方向転換。
お蔭で息子は標準体重に戻り、私の調子もぐんぐんと良くなりました。
息子は花粉症の薬を飲み続けていますが、数値としては驚くほどに改善しました。

食って大事ですね。
そして、玄米と出会えて良かったです。

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