辛い経験に感謝

中学の同級生へ

私は、中学３年生　１５歳の時に学年全体から
無視されるという経験をしました。

休み時間も１人でいることもあり
登下校も１人で、通学もしました。

１人でいることは、苦痛ではありませんでしたが
楽しそうに中学３年生を過ごしている周りの皆が凄く羨ましかった。

話かけても、何を会話して良いかも分からず
苦しい日々が続きました。

同級生たちと仲良くするのはもう無理だと思いましたが
これから先の人生で出会った人を絶対大切にしようと
心の中で決めました。

卒業して、１４年経ちますが
中学の友達は会うことはありませんが

高校　大学　社会人になってからの友達は
今でもあったり連絡を取ったり、なかなか相談出来ないことも
親身になって聞いてくれる友達も出来ました。

１５歳の時には考えられない位、人に恵まれました。
これは、中学のつらい経験が数年後に生かされています。

無視されるという経験が無ければ、人を大切にしたいと思わなかったです。
今は、一緒にいてくれる仲間と楽しく過ごしたり
ピンチになったら助けてくれます。

私のことを大切にしてくれる仲間を、今後も大事にして
困っていることがあれば全力で助けたいと思っています。

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