夜中の愚痴を聞いてくれて助かった

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友人へ

私が就職をした時、その職場はとても忙しかったのです。そのため、みんなそこで働いている人たちはピリピリしていたんですね。人のことを構う余裕すらありませんでした。しかしそんな職場について、辛くて辛くてたまりませんでした。その気持ちを誰かに聞いてもらいたい、そんな日々でいたのです。

あるとき、たまらなくなりいつも愚痴を聞いてくれる友人に夜中の3時に電話をしてしまったのです。その時間に私は仕事が終わったのです。

私は仕事をしていたので、起きているのですがその友人は当然寝ているんですね。そんなことを考えずに、こらえきれずに電話をしてしまいました。

すると、友人はじっと私の愚痴を聞いてくれました。何も言いませんが聞いてくれるだけで気持ちが安定していきます。話終えるとなんと、朝になっていました。

ごめんね夜中に起こしてしまって、ごめん、朝になってしまって。

あなたしかこんなこと、話せる人がいなかった。ありがとう、いつまでも友人でいてください。本当にありがとう。

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