感謝の気持ち

父へ

私は障害者です。精神障害者2級の手帳も持っております。その為仕事が出来ません。ただ、それにより興味があったFxをしておりまして、少しではありますが収入があります。それでもお金は入れているにしても、精神障害者である事から自動車の免許が取れないなどの様々な制約があります。

そういう事を考えた時、父という存在はとてつもなく大きいと言わざるを得ません。掃除、洗濯、炊事、全部父に任せっきりです。母が統合失調症により入院しているため父は何からかにまでやってくれています。感謝しなければならない事ばかりです。

父は今年で68歳になります。(1926年3月16日生まれです)もうすぐです。しかし、家庭のために働いてもくれています。私がメンタルクリニックに行く時も車を出してくれています。実家から自動車で3時間半前後の時間がかかります。それでも父は「母のお見舞いのついでに行くと俺は思っている。お前の為ではない。あくまでついでだ。何も気兼ねする事はない」と言ってくれています。ですから病院へ行ったときは必ず父には少し高めのドリンク剤を買ってあげています。ほんの感謝の気持ちです。

父に対しては情にはそれほど出しませんが、いい人だなと思っています。

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