- 02 お父さんへのありがとう
- 2019.02.06
あの時はありがとう
きく
お父さんへ
私と父親は、あまり話をしませんでした。小さい時は、よく一緒に遊んだ記憶があるのですが中学生になってからは、私が反抗期ということもあり話をしなくなったのです。お父さんから話しかけられる事もないし、そのままになって高校生になりました。
その時、私は塾にいっていたんですね。その塾は、少し遠くになり自転車で通っていたのです。その帰り道、知らない男性に自転車に乗っている時に腕を掴まれたことがありました。夜だったので、相手の男性のことはわかりません。
そのあとは、必死で自転車で逃げました。怖いという気持ちでどんどん涙が溢れてきました。
自宅にたどり着いた時、私の様子を見てお父さんがびっくりしていたんです。私の話を聞くと、いきなり飛び出して行きました。それは、その男性を捕まえようとするのです。その男性は、もう逃げていないことはわかっています。しかしそんなことが分かっていないのか、しばらく帰ってきませんでした。
お父さん、あの時はありがとう。お父さんがいてくれて本当によかった。怖い思いをしたことも、その後は薄らぎました。
お父さん、寡黙なお父さん、本当にありがとう。
お気に入りに入れるスポンサーリンク
-
前の記事
温かみのある上司にありがとう 2019.02.05
-
次の記事
佐川のお兄さんの親切な対応に感動しました 2019.02.06