- 07 息子・娘へのありがとう
- 2019.01.17
息子、いつもごめんねありがとう
さいたむ
息子へ
息子が生まれてから2年半。色々なことがあった。
3500グラムで生まれた息子は、私には大きすぎて産む時11時間陣痛に苦しんでなんとかかんとか産んだ。生まれてすぐはなかなか母乳を飲んでくれなくて授乳に苦労した。夜泣きを何度もして疲れ果てたし抱っこ、げっぷ、オムツ替え、無限に何度もした。
少し成長してきたらそこらじゅうハイハイで駆けずり回ってイタズラした。そこらじゅうヨダレだらけにして回った。歯が生えてきたら噛み癖があった。痛くて痛くて泣けるほどだった。本当につらかった。
歯磨きも大変だった。毎日毎日羽交い締めにして歯磨きした。食べ物の好き嫌いもすごかった。お米を一口も食べてくれない日もあった。私にとって育児は本当に辛いことの連続だった。
だけど、生まれて初めて笑ってくれた日、初めて首が座った日、ハイハイした日、立っちした日、そして言葉をしゃべれるようになった日、「まま、だいすき」といってくれた日、たくさんの感動的な日があった。私は心の底から生まれてきてくれてありがとうと思った。
息子、大変な日もたくさんあったけど、生まれてきてくれて本当にありがとう。
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