- 06 夫・主人へのありがとう
- 2018.11.13
穏やかな日々
よい
夫が好きです。
そういうと誰もが不審な顔をします。
恋愛結婚でしょうと聞かれます。
そうです、恋愛結婚です。
そのうちすぐに冷めるわよと言われましたが
出会った瞬間からコンスタントに同じペースで夫が好きです。
恋というよりも、楽でした。
お互いに、呼吸するのに気を遣うことなく、好きなものは好き。
食の好みも価値観もぶつかりあうことがありませんでした。
夫は大阪人、私は日本人(親が全国転勤組だったので特徴的な風土柄がありません)、特に習慣や慣習でぶつかり合うこともなく平和に過ごしています。
プロポーズの言葉と、婚約のあいさつの時の夫の言葉が「二人でいると緊張しないし、怖いものがなくなって普通にしていられるから一緒に居たい」でした。
私も同じことを思ってたので、山も谷もなくふんわりと一緒に居ます。
今、お互いにとても幸せです。
子供はいてもいなくてもなんでもいいや、とのんびりと過ごしています。
何故か、とんでもない障害を越えて結婚した職場の同期は子供ができて生まれたというのに崩壊寸前です。
子供が生まれて安定した家庭になった瞬間、恋という熱が冷めたそうです。
不思議だね、と夫と首をかしげます。
このまま、一緒に朽ちるまで一緒に入れたらいいねと、おとぎ話のようにのほほんと日々を暮らしています。
ああ、幸せです。
ねえ、ありがとう。私と、平穏で緩やかな日々を過ごしてくれて。
心から感謝しています。
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