ガソリンがない時に

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知らないおじさんへ

学生の時に、友人と5人で私の車で山にいったことがありました。その時、気づかなかったのですが車にはガソリンが少ししかありませんでした。そのことを知らずに山の頂上まで車でいってしまったのです。そして気づいた時に、もう車で帰ることができないかもしれないと思ったのです。

ドキドキしながら、そのことを友人たちに勇気を振り絞って伝えました。そしてなんとか車を出すことができたのです。しかしいつとまるのかと本当にハラハラでした。

その時、もう時間としては夜中になっています。本当に学生といえども、そんな考えで行くことに今でも自分に腹立たしいです。そしてついに、その途中で止まってしまいました。どうしたらいいのかと悩んでいる時に、ちょうど民家があり、その民家の人に助けてもらうことにしたのです。

そしてそこで住んでいる知らないおじさんに、ガソリンを入れてもらうことができました。あの時は本当にありがとうございます。絶対挨拶にいきますね。

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