- 05 姉妹・兄弟へのありがとう
- 2018.10.21
いつか、
むつき
いもうとへ
いつか、一緒に何かできればいいと思っていました。
大きくなってから、私とあなたの能力差はとてつもなく激しく差があり本当に子供の夢に終わってしまいましたね。今あなたはエリートとして、この国を動かすために日夜活躍しているのをまぶしく思いながら、遠くから応援しています。
私は、何とか人並みの生活がしたいと、心と体を壊しながら必死でブラック企業で働いていましたが結局のところ専業主婦になるしかない人生を選びました。
とても、あなたのことを誇りに思っています。
素敵なあなたが羨ましく、そしてとても誇りに思います。
何か国語も同時に操りながら、複雑で煩雑な事務処理をこなしながら、さりげなく人を助けながらミスをしないようにと走り回るタフさは何処から湧いてくるのでしょうか?
笑顔が曇らず、誇りをもって自分の仕事に邁進する姿は、とても素敵だと思います。
「日本で日本人相手に、結婚して籍を入れるメリットが私にはわからない。お荷物を抱えて走るのは絶対にお断り!」と、自分で自分を食べさせることができるのも素敵だと思います。
私もそんな風に生きたかった。
心身の弱さから、働くことのでいない私にとって経済的に自立できるあなたはとても素敵です。
いつも見ているだけで幸せになれます。
ありがとう、いもうと。
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