いつも私の周りの人たちに感謝

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私の周りの人たち

私の病気が進行するたびに自分でできることが減って行き、家族・親戚・友達・ヘルパーさん・ケアマネさん・ソーシャルワーカーさん。
私の周りの人には「ありがとう」と言いたい人ばかりです。

この「ありがとうの手紙」を書こうと思ったら、全員の人に言わないといけないので中々文章にすることができませんでした。
でも、すべての人に「ありがとう」その気持ちはこれからも持ち続けていく、これが私の人生なんだな。

歩けていた日々から歩けなくなった今、ゆっくりだけど病気は重くなる、この現実を受け入れていくしかない。
私が卑屈にならないのは、家族や友達が優しいから、ヘルパーさんが理解してくれて支えてくれているからなんです。

急激に悪くならないのは凄くラッキーなこと。
ゆっくりと色んな景色を見せてくれて、その時々で楽しい経験もしてきました。
凄くありがたいことだとつくづく感じます。

それでもまだ私の中で、電車で旅行がしたいとか、海外へ行ってみたいと思う願望もあり、いまとなっては慌てず、その時が来るのを静かに待っているつもりです。

ここまで、元気で生きてこられたのは、周りの人の支えのおかげです。

主人と息子二人は私を甘えさせない人たちですが、ここぞと言うときは力となって助けてきてくれました。
「もっと甘えさせて欲しい」と思う時もありますが、私が選んだ家族であり、きっとこれでバランスが丁度いいのでしょうね笑

そして、次男が生まれてから20年間ずっとお世話になってきたヘルパーさんには言っても言い切れないほどの感謝があります。
介護福祉制度が変わって行き、ヘルパーさんの仕事の内容も狭められてきた中でも、私のためにと家事を手伝ってきてくれました。
ヘルパーさんがいなかったら精神的・肉体的に、私はきっと壊れていたと思います。
ヘルパー事業所も色々と変わってきましたが、必ず私を支えてくれるヘルパーさんが現れてくれます。

友達は、いつでも車椅子の私をショッピングやお食事に誘ってくれています。

良い人達に囲まれて来たから、まだ私が元気でいられるのだとつくづく思います。
「ありがとう」「ありがとう」私を支えてくれて、心からありがとう

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