- 04 お祖父ちゃんへのありがとう
- 2018.10.05
一番仲良しだったじいちゃん
はたまる
じいちゃんへ
じいちゃんは数年前に亡くなりました。
身内の中で一番仲良しで、親戚というより友達みたいな関係でした。とても破天荒でした。いつも酒だタバコだギャンブルだ、ダメダメですが、子供の頃そんなじいちゃんが格好良くて憧れていました。
自分が初孫なので昔からめちゃくちゃ可愛がられました。二人だけでじいちゃんの地元に旅行へ連れて行ってもらったりもしました。二人とも好き嫌いが多かったのでせっかくの旅館の料理は食べ残しだらけでした。趣味の釣りをしに行ったこともありました。他にも本当に色々なところへ遊びに行きました。また行きたいです。
じいちゃんが一番好きなのはお酒でした。小さい頃に無理やり飲まされて泣いた記憶もあります。毎日毎日飲んでいました。酔っ払って調子が良くなって騒いで、よくばあちゃんに怒られていました。笑
でもそんな楽しそうなじいちゃんが好きでした。
自分が20歳になるまでに亡くなってしまったので、一緒にお酒を交わすことはありませんでした。一緒に飲みたかったなぁと思います。
いなくなるとたくさんのありがとうがいっぱい込み上げてきます。生きている間にもっと感謝を伝えておけばよかったです。「ありがとう」の大切さを身にしみて感じました。この手紙が天国のじいちゃんのところにも届いてるといいなぁと願っています。
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