- 06 夫・主人へのありがとう
- 2018.09.09
幸せをありがとう
旦那さんへ
出会って6年。結婚して4年。が経ちました。
出会った頃はまだお互い20代で仕事に恋愛に遊びに、なんでも全力で本当に楽しかったです。
ある団体で知り合って最初はあいさつをするくらいで、そのあいさつをすることすら緊張していました。
一番下っ端のくせになんでも全力投球してしまう私の面倒をみてくれたり、話を一生懸命聞いてくれたり、活動するときにはいつも隣に居てサポートくれました。
そんなあなたに片思いして、お付き合いを始めてからも変わらず優しくて、大人で頼りになる人でした。
でも、まだ20代前半だった私は大人な付き合いがすごく寂しくて我慢ばっかりしてた気がする。たくさんすれ違いをしたりしたけど言葉じゃない「好き」をたくさんもらいました。
2年目の冬に子供が出来たってわかった時も迷わず結婚を選んでくれました。
その時、あなたはまだまだやりたい事やしなきゃいけないことがたくさんあって、それを分かってたからこそ結婚するってことがすごく不安でした。あなたの未来を台無しにしてしまった気がしてました。
それから、結納…結婚式…新居…本当にバタバタであっという間にいろいろ決まっていって出産。
子供、長男を初めて抱っこしてあなたは「これから頑張らないとね」ってキラキラした目でそう言って、それを聞いて結婚して良かった。産んでよかったって心から思いました。
やっぱり家族の為に何かを犠牲にすることが多くて悔しい思いだったりいろいろあるんだろうけど、何も言わず一生懸命してくれるあなたには本当に感謝しています。
私にはもったいないくらいのあなた。
自慢の旦那さんで自慢のお父さんです。
ありがとう。これからもずっとずっとよろしくお願いします。