とても尊敬しているよ

両親

ありがとうを言いたいのは自分の両親です。
去年結婚して、再来月に子供が生まれます。父にとっては孫です。

子どもが生まれるので旦那さんと学資保険を検討しようという話になり、お金の話をするようになったり、子どもが大学に出るまでにかかる教育資金という具体的な数字もよく目にするようになりました。
子育てをするためにお金が必要ということは漠然と認識はしていましたが、改めてその具体的な数字を知ると気が遠くなりそうなたくさんのお金が必要だという現実に気づかされます。

私は小さい頃から何不自由なく生活をさせてもらい、行きたい学校に行かせてもらって、やりたいことをさせてもらっていました。小さいうちはそんなことが有難いことだとはなかなか思えません。
中高生になっても、有難いことは頭では理解できてもまだまだ自分のことで精いっぱいの年齢です。社会人になるとようやくお金を稼ぐことの大変さを分かりはじめます。

もうすぐ子どもがもうすぐ生まれようとしている今現在、その子どもに対しての責任を感じながら自分の親がしてくれた事と同じようなことが果たしてちゃんとできるのかという緊張感があります。
そのような思いの中で、自分の父と母も同じような思いをして、ある種のプレッシャーのようなものを感じていたのだろうかと、今になって思います。

自分が好きなことができていたのは両親のおかげだったんだということを今ものすごく感じます。
学資保険の契約内容を検討していて、その金額の大きさと共に親の偉大さを改めて痛感しました。
ありがとう。

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