いつもありがとう

めめこさんへ

11月30日に、フェレットのめめこさんを家族として迎えました。

最初は、長い歯を深く食い込むほど噛まれて、心が折れました。
飼う事ができないのではないかと、大きなショックを受けました。
そして、ネットで探しまくって、噛み癖のある子と仲良くなる方法を見つけ、試してみました。

よく、鼻ピンをして叱るとか、補ていをして五分間ぐらいがみがみ叱るとかありましたが、私は叱りたくありませんでした。そんなことをしたら、ずっと叱ってばかりになって、かわいそうで仕方なくて、私はそんなことしたくありませんでした。

そんな時に、噛む子を治す事を得意としている方の記事に出逢いました。その方は、噛み癖のある問題児ばかり育てているとの事でした。噛み癖のあるこほど、すごくなついてくれるのだと言うのです。私は、これだと思いました。その方法は、距離を保ちながら、噛む事を回避しながら、ずっと同じ空間で過ごすと言う事でした。私は早速試しました。

めめこを放牧して、近くに来て噛もうとすると、クッションで身を護るか、足を隠すとかをしました。そんな時間を沢山過ごしていく内に、噛まれることはなくなって、だんだんと距離が縮んできました。そして、抱っこができる様になり、じゃれあったり、おもちゃをたくさん買って、いろいろ遊んであげました。

そうするうちに、同じ布団で寝てくれるようになり、ずっと抱っこしても嫌がらなくなり、舐めてくれるようになりました。今では、次女が良く先にはついて歩き、じゃれて遊んでもあまがみ程度になり、お風呂に入ると入り口で待っててくれたり、本当に仲良くなれたのです。

次女が学校に行くと、ドアの前で待ってました。ご飯がなくなったり、遊んでほしい時には、私の足をがりがりひっかくのです。今朝はそれで起こされました。次女は顔を舐められるときに、嬉しいけれど嫌だから横を向くと、また移動しきて舐めてくれる。そしてさらに顔をそむけるとさらに移動してきて、顔を舐めてくれるので。うっとおしいというくらいです。そんなめめこに毎日癒やされてます。幸せな気持ちにされています。

私は精神病があり、気持ちが不安定だったり、疲れやすかったり、怖い気持ち、落ち込み、不安になったりします。そんなときにめめこを抱っこするとほっとします。暖かくてふわふわで、とても優しくしてくれるめめこにほんとうにいやされます。

訪問看護師さんにも、病気に良い効果をもたらしてくれていると言われました。そんなめめこにありがとうを言いたいです。

めめこをことをかんがえると不安がなくなります。うちに帰るのが楽しみになります。寝ているのを触るのも本当に幸せ。老後に独りぼっちになったらフェレットを沢山飼って一緒に眠りたいです。遊んであげたいです。

めめこに私と出逢ってくれてありがとうと言いたいです。これからもよろしくお願いします。

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