まだ言葉にできないけれど…

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本当にお世話になっているお母さん。
恥ずかしくてありがとうがいっぱいなのに、なかなか言葉にすることができません。
子どもができ、自分が親になって改めて、お母さんの偉大さを痛感しています。

聞けば私は全く寝ない大変な子どもだったと言います。
病気、怪我も多く、夜中に何度病院に運ばれたことでしょう。
当時は「母親が子どもを預けて息抜きなんてとんでもない」と思われていた時代。
私の世話に家事にと、かなり苦労をかけました。

結婚して、姑からの孫プレッシャーに悩んでいる時も、お母さんは子どもはできてもできなくてもいいよと声をかけてくれました。

出産は大変な痛みです。
それを知っているからこそ、そういう声かけをしてくれたのですね。

陣痛室で陣痛がピークのときにちょうど来てくれたお母さん。
陣痛の痛みよりも、涙ぐんで私に寄り添ってくれているお母さんの姿が忘れられません。
私はいつまで経っても、お母さんからしたら子ども。
心配かけているなぁと痛みの合間に感じていました。

お母さんみたいなお母さんになりたい。
漠然と小さい頃から考えていましたが、そんなことは到底無理です。
私にとってお母さんは偉大すぎます。

私が元気に生活すること。
それがお母さんにとって、いちばんの親孝行になっていると痛感しました。

まだ言葉に出せませんが、本当にありがとう。
親友のような関係のお母さん。
尊敬しています。

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