祖母を元気にしてくれてありがとう。

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祖母のリハビリの担当さんへ

数年前、90歳を超えなんとか歩けるといった具合の祖母が骨折して入院手術しました。
高齢での骨折後は寝たきりになる人が多く不安でした。

手術後、今後車イスになる可能性が高く本人の頑張り次第と説明を受けたものの年齢的に意欲が落ちている祖母は後ろ向きな発言が多くなり、家族の声かけだけではなかなか前向きになれない状態でした。
怪我の前からも段々とベッドの上で食事をとるなどベッドの生活が増えていたこともあり、本人も家族も諦め気分になったこともありました。

そんな中、特にリハビリを主に担当してくれた二人の方、他の病院のスタッフの方々の励ましで最初嫌がっていたリハビリも徐々に増えていき、食堂のイスで食べれるようになりました。
リハビリでは祖母が楽しくリハビリ出来るように色々なゲームを交えた工夫をして頂くことでリハビリ後の表情が良くなるようになり、リハビリの時間前に準備をするようになっていきました。

家族以外のスタッフの方からの励ましというのはがとても嬉しかったようで目標を持つようになり、退院時には歩行器を使ってではありますが歩けるようになりました。

きっと本人と家族だけでは諦めていたんじゃないかと思います。
そんな中、明るく声をかけて頂いた病院のスタッフ、毎日のリハビリに誘う為に色々工夫をして下さり楽しいリハビリにして下さったリハビリの担当のお二方に今でも感謝しています。

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