- 14 ペットへのありがとう
- 2019.10.01
ありがとう
りりこ
愛猫へ
今の猫が来たのは大好きだった私の祖父が亡くなって、毎日泣いていた時でした。
彼氏と同棲しているので毎晩彼氏に辛い気持ちを伝えて泣いていました。
そんなある日、彼氏が子猫を連れてきました。
里親を探していた友人がいて、昔から猫が大好きだった私のためにもらってきたとのことでした。
生後3か月の小さな子猫を見ているうちに悲しみも薄れていき、毎日泣いていた私にも笑顔が出るようになりました。
それでもたまに泣いてしまう時もあり、そんなときは飼い主の気持ちを知ってか知らずか傍に来てくれて、私のすぐ隣にちょこんと座ってくれます。
そんな姿にいつも癒されて元気づけられていました。
そこまで猫が好きじゃなかった彼氏も今では大好きになり、2人で可愛がっています。
小さかった猫も今では7歳にもなり、小さい時から可愛がりすぎたのか、とても甘えん坊な猫になっていつも膝の上に乗ってきます。寝るときはいつも2人の間に入り一緒に寝ています。すごくかわいいんです。
あの時私も死んでしまいたいぐらいの悲しみだったのに、その悲しみを消してくれた猫さん。まだ子猫の時から私達を癒してくれて、今でも癒しをくれてありがとう。これからもずっとずっと一緒にいようね。
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