いつも1番の味方になってくれてありがとう

お母さんへ

お母さんは、私が小さいころに離婚をしてから女で一つで私と妹を育ててくれたね。

私は高校生の時、ケガをきっかけに栄養学に興味を持ち、管理栄養士を目指し進学を希望しました。金銭的な余裕はなかったと思います。

進学先を調理師の専門学校へ変えようと相談をした時、お母さんは、「それは本当にあじあまるのやりたいことなの？お金は何とかなる、頑張りなさい」と背中を押してくれたね。

大学にはその後合格、管理栄養士免許も無事取得することができました。あの時、背中を押してくれたこと、本当に感謝しています。ありがとう。

就職で家を離れる選択をした時も、「わたしのことは気にしないで。大丈夫だから」と、背中を押してくれたね。本当はさみしかったと思います。お母さんも毎日仕事で疲れてしんどかったと思います。一人にしてしまってごめんね。

そのあと、体調を崩したこと、私達姉妹に隠していたこと、気づけなくてごめんね。力になれなくてごめんね。だけど、これからは私にもっと頼ってね。

今までもこれからも、お母さんは私の一番の理解者です。お母さんのような人間になることを目標にしていたこと、いつか言えるといいな。お母さんがわたしのお母さんで本当に良かった。これからもずっとよろしくね。

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