いざという時頼れるのは貴方でした

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下の子の陣痛中、全然赤ちゃんが下りてこなくて助産師さんに「陣痛促進剤を使いましょうか」と言われた時。私は長い陣痛に疲れてしまい、「これ以上痛くなるのは嫌!」と文句を言い、助産師さんの説得に全然応じず正直手が付けられない状態でした。

そんな私を見かねて助産師さんが呼んでくれたお母さん。

長い時間病室で上の子の相手をして疲れていたはずなのに、「私がちゃんとついているから」「痛かったら手を握ってるからもう少し頑張って」と生まれる直前までついていてくれたお母さん。

里帰り出産だったので旦那はおらず、とはいえ上の子はまだ2歳。必然的に母が精神的なよりどころになってしまい、今思えばはた迷惑な娘だったと思います。それでも生まれるまでの約1時間、私がぎゅうぎゅうに手を握っても、傷をつけても、手を離さずにいてくれたからこそ、出産できたんだと思います。

そんなこんなで生まれた下の子も、今月から幼稚園に通うようになりました。周囲には実家に子供を預けてお仕事やランチをしている人もいるけど、私はやっとひとりの時間が持てるようになったので、しばらくはひとり時間を満喫します。

満喫したら、次は親孝行できるように、子供たちとおばあちゃんが夏休み楽しめるような計画をたてたり、パートを立てたりしていきます。
だから、これからも元気でいてください。
ありがとう、お母さん。

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