- 09 友人・同僚へのありがとう
- 2019.05.09
あの時言えなかった感謝の気持ちです。
中学から15年以上仲良くしてくる友達へ
中学生の時高校を決めかねて悩んでいたら、あなたが一緒に行こうよって言ってくれて私は高校受験する学校を決めました。
合格発表も制服の採寸も教科書といりいくときも入学式も全部一緒だったね。
通うのも帰るのもいつも一緒。自転車をこぎながらお菓子を食べる姿に器用だなーっていつも思っていたよ!
そんな中、二学期になって、私はクラスの子からいじめを受けるようになったんだ。
辛くて辛くて学校にいきたくなくて、でもあなたと過ごす登下校が好きだから頑張っていって行ってたよ。
でも三学期になってとうとう私は学校にいけなくなっちゃったね。学校にいくとなると足が震えて止まらなくてお腹もいたくなって泣きながら玄関にたたずむ私にヨシヨシしてくれて大丈夫だよっていってくれたよね。
それで、毎日迎えに来てくれてたね。玄関のチャイムがなる度に申し訳無い気持ちだったよ。玄関のやり取りのあといってきまーすって必ずメールくれてたね。あの時返さなくて本当にごめんね。
どう返して良いか良いか分からなかったんだ。
三学期も終わって二年生になる頃私は転校することにしたよね。真っ先にあなたに伝えた時、「色々気づいてあげれなくて、なにもしてあげれなくてごめんね」って言ってくれたよね。
そんなことないよ!気づいてくれてたよね。毎日迎えに来てくれてた。クラスの女の子にも私の為に言ってくれたって転校する時に担任の先生から聞いたよ。
でもそんなことなんにも言わないでただ雨の日も風の日も毎日迎えに来てくれてた。私が学校に行ける環境をつくってくれてたよね。
あの時はうまく言葉にできなくてお互いごめんねしか言えなかったけど、本当にありがとう。これからも仲よくしてね!
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