- 06 夫・主人へのありがとう
- 2019.03.01
結婚記念日の今日。
主人へ
もし自分が余命宣告をされたらどうなるのだろう。と考えました。
私は、今日は面倒くさいから明日でいいや、後でやればいいか、など後回しにしてしまう事が多く、当たり前に明日が来て明後日が来て、当たり前に歳を取って…毎日が当たり前だと思っていました。けれど、人間誰もが当たり前に必ず明日がくる保証なんてないんだなと。
主人や友達、周りの人にも当たり前のように接してしまっている自分、特に主人に対しては仕事して稼いできてもらうのが当たり前だと言う考えになってしまっていて、感謝の気持ちを忘れていました。
お部屋の片付けをしていたら、私が昔主人に宛てて書いた手紙が出てきました。そこには主人に対してありがとうと感謝を綴った言葉がたくさんあり、可愛らしい言葉も述べてありました。しかし、今は全くそんなのはありません。主人に対して、暴言を吐くようになってしまったり、時には居ない方がご飯も作らなくて済むしラクだしラッキーだなんても思ってしまった自分いて、もし、私が主人の立場だったらどうなのかと考えました。
家族のために嫌な仕事も文句言わず頑張ってきてくれるし、仕事で疲れているのに帰ってきたら必ず子供達をお風呂に入れてくれる、休みの日にはお出かけに行こうと言ってくれる、当たり前かもしれませんがそれをできない男の人なんてたくさんいるでしょう。そんなのを考えていたら主人に対して申し訳なくなってしまいました。私は自分のことしか考えられていなかったのだろうと。
心では思っていても言葉に出して伝えないと分からないこともたくさんあります。主人が今日、お仕事から帰ってきたら、自分の言葉できちんと伝えようと思っております。「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう。これからもよろしくね。」って。
今日が私たちの結婚記念日です。たまには初心にかえることも必要ですね。人生一度きり。自分の一言で未来が変わると言ってもいいほど言葉って大切なものだなと思います。思ったことは恥ずかしがらず、その時その瞬間に伝えていけるような素敵な大人になれるように頑張ります。
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