- 09 友人・同僚へのありがとう
- 2018.11.28
天国で幸せに暮らしていますか?
hisana
私は20代前半ですが、20歳の時、同級生を亡くしました。
突然の知らせに初めは全く事態が読み込めず、パニックでしたが、
彼女の訃報を教えてくれた友人の電話越しの涙にやっと心が追いつきました。
「本当に、本当に、二度とあの笑顔を、声を聴くことは叶わないんだ。」と。
泣きました。ひたすた泣きました。そしてひたすら後悔しました。
高校卒業後、私は彼女と連絡を取ったことがありませんでした。親友という間柄ではなかったのですが、会えば挨拶もしますし、楽しく会話をしたこともありました。今度会ったらあの歌手の話をしようと思っていたことがありました。しかし、その今度は永遠にないんです。
「思い立ったその日に連絡していれば、なんで、今度が必ずあるとでも思っていたのだろうか」と自分を責めました。しかし、亡くなった彼女が夢に出てきたときは必ず楽しそうなんです。私を安心させてくれたのだと思っています。私の思い込みかもしれませんが、ありがとうと言われたような気がするんです。そんな会話は夢の中では一切なかったのに、そう感じてしまうのです。
お礼を言いたいのは私のほうです。
貴女のことがあって、私は人間の弱さ・儚さ、命の儚さ・尊さ、そして生きてることは奇跡が折り重なって出来ているものなんだと学びました。天国で、みんなを見守っていてね。優しい貴女はきっと見てくれているよね。私はまだそっちに行けないけど、おいしいものたくさん食べて幸せに暮していてね!
何十年後かな、60年後くらいかな?いつか思い出話たくさんしようね。
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