- 09 友人・同僚へのありがとう
- 2018.11.19
母子ともに6年間、どうもありがとう。
おもち
私たち家族は、国際結婚で、日本で生活をしていました。
ですが、長女の小学校入学を機に、主人の国へ引っ越してきました。
私も娘も、英語圏ではないこの国の言葉がままならないままの入学でした。
そんな時、英語で声をかけてくれたのが、Mさんでした。
彼女は私たちの家の隣の通りに住んでいる、現地人一家です。
英語話者が非常に少ないこの国で、彼女も片言ながら私たちに話しかけてくれたのです。
放課後は家に娘を連れて行って、宿題を見てくれたり、予習復習をしてくれました。
また、この国独特のノートの書き方や、毎日の宿題がちゃんと伝わっているか、課外授業の事など、色々な心配をしてくれました。
私は車の運転が出来ないのですが、現地集合の遠足や課外授業の日はMさんが娘も一緒に連れて行ってくれました。
長い休みの時は、家に招待してくれ、子供だけでなく、私もお邪魔して楽しい時間を過ごさせてもらいました。
この国は6月が学年末です。
無事に小学校を卒業し、9月にはMさんのお子さんは国立中学へ、娘は私立中学へと進学をしました。
娘が中学校受験を頑張れたのも、6年間、Mさんのお子さんと切磋琢磨できたからです。
今も家が近いので、時々会います。
最近、Mさんのお子さんは将来、日本語を学びたいと言っています。
娘も、いつか日本を案内したいと張り切っています。
Mさん、6年間、どうもありがとうございました。
ゼロから出発した私達親子のこの国の生活が実り多きものになったのも、あなた達親子が色々手助けをしてくれたからです。
そして、これからもどうぞよろしくお願いしますね。
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